30組 53名の方々にご参加いただき、ありがとうございました
予定をはるかに上回るご参加をいただいた第2回越後生ハム塾。おかげさまで「血抜き」「塩もみ」という生ハム作りの最初の工程をみなさんの手で行っていただくことができました。
今年度も生ハムの原材料は新潟産のブランド豚です。
生産者さんのご協力もあり通常より大きい原木(豚の骨付き後ろ脚)をご用意することができました。
ひとまわり、ふたまわりも大きい豚の「血抜き」「塩もみ」作業は思った以上の力仕事です。
神谷シェフ、アシスタントとして来てくださった神谷シェフのお弟子さんでもある天野シェフが各テーブルをまわって、血抜きの状態、塩もみの状態をチェックしていきます。
1時間ほどの作業ののち「塩漬け」状態になった原木は冷蔵庫へ運ばれていきました。
今回は神谷シェフのお店「フレンチデリカテッセンカミヤ」の生ハムの試食も行いました。
ブロックでご用意していただいた生ハム、フランスパンとの相性も良く…
バックヤードでは天野シェフが追加用に生ハムを大急ぎでスライスするほど、みなさんにたくさん召し上がっていただきました。
また、試食をしながら神谷シェフからは生ハムの部位の違いの話しや、参加者からの質問などに答えていただくなど有意義な時間になったかと思います。
みなさんからお預かりした原木、これから1年6ヶ月ほど時間をかけて乾燥、熟成と完成までしっかりと管理していきたいと思います。
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