雪室熟成スタートしました!

ガッーーーーー!
ガッッーーーーーー!
ガッッッーーーーーーー!
雪を除雪機で削って削って削って
約5トンの雪が入りました!
ということで本日より雪室運転スタートです!

雪が少なかった昨シーズンと違って、
今期はたくさんの雪があったので
安心して雪入れができました。
大変なことありますが、
雪が降るってすごいことです!

せっかくなので、
生ハム塾の雪室の仕組みをお伝えします!

写真①

イレタテヒエヒエの雪室の写真を。
除雪機で入れたばかりなので雪だらけです。
ちなみに写真①の屋根の左に管があるのですが、

写真②

管は室内の熟成庫につながっていて、
写真①の管と、写真②の右上の管は同じものです。

雪室(雪を入れたコンテナ)の冷気は
この管を通って熟成庫に流れていきます。
コンテナと熟成庫には、
それぞれ吸気と排気の管があって
雪室の冷気が熟成庫をグルグル循環する
仕掛になっています。

ワインの熟成庫は地下にあったりしますが、
越後川口の生ハムの熟成庫は
雪と一緒にあるのですw
雪のチカラに感謝です!!

以下、おまけ写真です。

 
これが、


こうなって、


こうなって


こうなって、


こうなります!
あたりの雪山を削りに削った2つ日間でした。
終わってよかったーーー!


雪の上には、タヌキ?の足跡らしきものが~

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