幻の生ハムの仕上がりはいかに!

タイトルが少し仰々しすぎましたが、
長岡農業高校生産技術動物科学コースの生徒が
育てた豚のモモ肉で生ハムに仕込み始めたのは
2019年の2月。

農高の豚はゲージだけでなく、放牧や散歩など
運動をたくさんして、飼料にもこだわりを持って
育てているので肉質がしっかり脂ものって
生ハムにしたらどうなるのか??
という実験をひっそり行っていました。

仕込み始めて約21カ月。ついに仕上がり
初雪で豪雪の真っただ中の2020年12月18日(金)
生ハムを熟成している川口のとある場所まで
生徒のみなさんに来てもらいお披露目しました。

↑生ハムを熟成する川口のとある場所

生ハムを作り始めた時の生徒は卒業して
代が変わっていたので、川口地域のことや
越後川口生ハム塾のことなどを伝えて
いざ熟成庫へ!

 


服を着替えて準備はOK!


  
↑5年物の生ハムと一緒に記念撮影w

      

そして、お待ちかねの生ハムの試食。
脂をカットすると、
見てください!この色とこのサシ!

生徒のみんなに食べてもらうと
「おいしいね~」と喜んでもらえて一安心。
せっかくなので生ハムのカットもしてもらいました。




先生からもカットしてもらいました。

農業高校の生徒のみんなが育てた豚は
21か月を経て特別な生ハムにしあがりました。
ちなみに生ハムがまだたくさんあるので、
なんらかの形で高校生のみんなに
生ハムを届けたいと思っているので待っててください。

 

 

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